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「京都府美術工芸新鋭展 ~京都国際現代芸術祭2015への道~」
<会期>
平成26年1月25日(土)~ 2月9日(日)※月曜日休館
<会場>
京都文化博物館 4階特別展示室
<開室時間>
午前10時〜午後6時 *金曜日は午後7時30分まで(入場はそれぞれ30分前まで)
<主催>
京都府、京都文化博物館
<後援>
京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、京都商工会議所、京都日本画家協会、京都工芸美術作家協会、京都彫刻家協会
<協力>
京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー
<入場料>
一般 700円
大高生 500円
中小生 400円
*上記料金で、2・3階総合展示・3階フィルムシアターもご覧いただけます。
フランスのブザンソンでのレジデンスプログラム。
約1ヶ月半の滞在期間中に制作した新作「La Vouivre」を中心に過去映像作品とともに構成した個展「La Vouivre」を開催しました。初めての海外での個展です。
新作「La Vouivre」はブザンソンに古くから伝わる民話をもとに制作しました。空を飛ぶ大きな赤い宝石のような目を持った大蛇と欲望の果てに死んでしまう男の物語です。所々、日本の古事記との共通点などもあり驚きました。こうやって世界中に蛇の物語が語り継がれてることはとても興味深いことです。
展覧会の様子がフランスのウェブマガジンで紹介されています。
http://www.diversions-magazine.com/lisba-ouverte-sur-linternationale/
フランスの東側、フランシュ・コンテ地方の街ブザンソンという街に来ています。
美術学校併設のレジデンス施設で約1ヶ月半のレジデンスプログラムに参加しています。
ブザンソンは古い歴史を持つ要塞都市です。
期間中、個展も開催予定。
ISBA Besançon
現在、小豆島でkumagusukuプロジェクト進行中です。
現代美術作家の井上大輔との共同プロジェクト。
瀬戸内国際芸術祭2013の期間中7/20~オープン予定。
Contemporary Art × Holy Island
“kumagusuku”
〜新しい巡礼が坂手から始まる〜
■ 滞在型のアートスペース
■ 期間 2013 年 7 月 20 日~11 月4日(瀬戸内国際芸術祭 2013 夏会期~秋会期終了まで)
※7月 19 日プレオープン ※7月 20 日 17:00 ~ 19:00 トークイベント予定(Ustream 配信) □ 第 1 部/矢津吉隆、井上大輔、原田祐馬、家成俊勝、多田智美 □ 第2部/椿玲子、土屋信子
■ 滞在可能人数 11 名
■ 施設利用料 1名につき 5,500 円
■ 場所 小豆島坂手地区 観音寺境内宿坊
企画: 矢津吉隆(現代美術作家)、井上大輔(現代美術作家)
企画アドバイザー: 椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)
出品作家: 土屋信子(現代美術作家)
後援: 小豆島町坂手地区自治会、小豆島町
]共催: 坂手んごんごクラブ
空間構成 :dot architects(建築家)
デザイン: 原田祐馬(UMA design farm)
作庭デザイン: ZZZ(京都造形芸術大学ウルトラファクトリー/服部滋樹+原田祐馬)
協力: 観音寺、SCAI THE BATHHOUSE、京都造形芸術大学ウルトラファクトリー、 ビートたけし × ヤノベケンジ、Takuro Someya Contemporary Art、藤本寛、多田智美、 おかひろし、小鐵裕子
□ kumagusuku クマグスクとは?
kumagusuku クマグスクは美術家の矢津吉隆と井上大輔によるアートプロジェクトです。 “新しい巡礼が坂手から始まる” というコンセプトのもと、小豆島坂手港からすぐの観音寺 の宿坊を利用した、滞在型のアートスペースを瀬戸内国際芸術祭の期間限定でオープン。 遍路が人々の心と絆をつなげてきたように、お寺という場所で人と島を美術によってつな ぐ壮大なプロジェクトが始動します。
美術とは単に癒しや美しさの享受というものだけではなく、日常をあたらな視点から捉 え直すことであり、恐怖や悲しみを乗り越えるための思考を得るものでもあります。宿坊 という場所に滞在して美術作品と向き合うことで、美術館やギャラリーで作品をただ鑑賞 するという従来のような形ではなく、より濃密な “体験” あるいは “経験” として美術作品 を深く味わうことができます。また、長い時間をともにすることで、訪れた人同士、ある いは、訪れた人と島の人々との間に交流が生まれ、美術を通して人と人との新しい関係性 が作られます。
観音寺が位置する坂手は、神戸~小豆島間の定期航路(ジャンボフェリー)が着岸する 小豆島の東の玄関口でもあり、小豆島八十八箇所霊場を巡礼する始まりの場所でもありま す。その坂手で、地域おこしの中心的存在である、恊働の街づくり団体・「坂手んごんご クラブ」と手を取り合い、アーティストと町民が一体となった、これまでに類を見ない先 駆的な取り組みが行われます。 今回のプロジェクトには、企画アドバイザーとして森美術館アソシエイト・キュレーター の椿玲子、空間構成を dot architects、デザインを原田祐馬(UMA design farm)、中庭を京 都造形芸術大学ウルトラファクトリーの ZZZ(服部滋樹+原田祐馬)が担当。 そして、記念すべき第一回目の出品作家としてアーティストの土屋信子が決定しています。 土屋は長い間、ロンドンを拠点とし、世界最高の国際展であるベネチアビエンナーレにも 出品した現在、世界的に注目される作家です。今回の個展は西日本では初になります。宿 坊の浴室を改装した空間で、" 七つの海 " を題材にした作品を展示。裸で体感する作品に なる予定。
小豆島に訪れた人々が、観音寺という神聖な場所で美術作品と出会い、体感することで、 あらたな眼差しによって日常の世界を眺めることになります。クマグスクが日常から離れ た旅の途中、さらなる非日常を体験するための少しだけ特別な巡礼の始まりの場所になれ ばと思っています。
※「kumagusuku( クマグスク )」という名前は南方熊楠の “くまぐす” と沖縄の方言で城を表 す “グスク” を併せた造語です。そこには “熊” という動物的象徴と “楠” という植物的象徴、 “城” という人間的象徴がひとつになっています。熊楠のように宇宙的な視座からものごと を捉えることで「kumagusuku」が新たな人と美術の関係を築く “城” になれるようにとい う思いからそう名付けました。
「Who am I ?」
矢津吉隆 個展
月曜休廊11:00〜19:00
会場:アートスペース虹
仮面を題材にした展覧会。去年、開催された「隠喩としての宇宙」展においてタカイシイギャラリー京都にて発表した、翁面を扱った作品「Analogical Universe(類推する宇宙)」に新作彫刻作品を加えて展示する。自己と自己を超越した存在を接続する装置としての"仮面"が題材。
『KYOTO ARTISTS MEETING 2013』
京都に縁のある作家7人による展覧会です。
〼作家:上田順平/田中英行/ヒョンギョン/増本泰斗/宮永亮/八木良太/矢津吉隆
〼会場:AntennaMedia
〼会期:2013年1月11(Fri),12(sat),13(sun),18(Fri),19(sat),20(sun)
※金、土、日のみの開廊ですご注意下さい。
〼13:00ー19:00 ※最終日20(sun) は17:00まで
〼イベントスケジュール
19(sat)
19:00~ 出展作家7名によるトークイベント
20:30~ クロージングパーティー(増本による作品プログラムの再演)
※19日のイベントは会費制¥500(ドリンク付き)となっています。
http://am-news.tumblr.com/post/38850668085/1-11-kyoto-artists-meeting-2013